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コラム

2021年05月26日

ノベルティにSDGsは関係ないと思っていませんか?エコ素材のノベルティがおすすめの理由

いまやSDGsを意識した取り組みは、企業を評価する基準の一つ。どのような取り組みを行っているかによって世間からのイメージが変わるといっても過言ではないでしょう。そんな中、いま特に注目されているのが“SDGsに貢献出来るノベルティの製作”です。
この記事では、SDGsとノベルティの関係性や、SDGsに貢献出来るノベルティグッズ、企業がSDGsを意識することで得られるメリットなどについてご紹介します!

そもそもSDGsとは?

近年、雑誌やテレビなどで目にすることが多くなった「SDGs」というワードの意味を皆さんはご存知でしょうか?

 

「SDGs(エスディージーズ)」とは、“Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)”の略称で、社会課題という不明確なものを具体的な17項目の目標に示したもの。もともと国際社会にて制定されていた「MDGs(ミレニアム開発目標)」に代わって、新たに制定された指標です。

 

SDGsは、環境保全や貧困、差別の根絶など持続可能な社会を目指すために必要な「17の目標」で構成されており、各目標には「169のターゲット(具体目標)」という具体的な目標が設けられています。

 

SDGsとノベルティの関係

SDGsが取り上げられることが多くなった昨今ではノベルティグッズにも影響が及び、最近ではSDGsを意識したノベルティグッズを配布する企業も増えています。

 

SDGsを意識したノベルティとしてよく配布されるのは、“フェアトレード製品”や“サステナブル製品”。フェアトレードとは生産者や労働者の生活改善と自立を目指す公平な貿易の仕組みのことで、“フェアトレード製品”は国際フェアトレード認証ラベルが付いています。

 

一方“サステナブル製品”は、エコ素材や洗って繰り返し使える製品のこと。例えば再生PET素材を使用したエコバッグや、ペットボトル・紙コップの削減に繋がるマイボトル・マイタンブラーなどが該当します。

 

「ノベルティとして配るのなら、国際フェアトレード認証ラベルが付いたものを」

「エコバッグをノベルティにするなら、サステナブル製品のものを」

と、このようにSDGsを意識してノベルティの商品選びを行う企業も多いです。

 

SDGsに貢献出来るノベルティ

SDGsに貢献出来るノベルティは、主に以下のような商品が挙げられます。

 

エコバッグ

2020年から始まったレジ袋有料化に伴い、需要が高まったエコバッグ。エコバッグはプラスチック削減にも繋がりますし、レジ袋代の節約にもなるため受け取る側にも喜ばれやすいです。

 

マイボトル・マイタンブラー

マイボトルやマイタンブラーも人気の高いノベルティグッズの一つ。ペットボトルやプラスチック製のカップを使用しなくて済むのでプラスチックごみの削減に繋がりますし、エコバッグと同様に節約にも繋がります。

 

ブランケット

寒い時期にはブランケットをノベルティとして配布するのもおすすめです。ブランケットがあれば暖房器具を使用する際のエネルギー消費を大幅に削減することができます。

 

企業がSDGsを意識することで得られる3つのメリット

最後に、企業がSDGsを意識することで得られる3つのメリットについて解説します。

 

ビジネスチャンスに繋がる

SDGsへの関心が高まっているいま、SDGsに貢献出来るノベルティを手掛けるなど積極的に取り組めば企業としてのアピールポイントになり、新たなビジネスチャンスに繋がることもあります。世間からの注目が集まれば、新規顧客開拓のキッカケにもなるでしょう。

 

ステークホルダーとの関係性向上にも◎

SDGsを意識することは、既存の顧客や自社の従業員、地域社会などといったステークホルダーとの関係性向上に繋がることも。SDGsを意識してノベルティグッズなどを選べば、自社の理念や今後の方針を示す内外に向けてキッカケにもなります。

 

企業のブランディングに効果的

企業のPR・ブランディングとしても効果的。SDGsを意識した取り組みを行うことは世間へのイメージ付けにもなりますし、消費者や取引先のイメージアップも期待できます。

 

SGDsを意識したノベルティ製作なら“コシオカ産業”にお任せください!

近年ではSDGsへの取り組みも企業として評価され、社会活動も重視される時代になってきました。これからはよりSDGsへの取り組みが企業としてのイメージ付けや、今後の活動に大きく関わっていくことでしょう。

そんな時代の変化に合わせて、ぜひ販促活動にもSDGsの目標達成出来るようなノベルティはいかがでしょうか。

 

しかし、ノベルティを配布した相手に喜んでもらうためにはただSDGsを意識したグッズを配れば良いというわけではありません。受け取った側にマイナスなイメージを与えないためにも、一度受け取る側の気持ちにたつことが重要です。

受け取ってもらえないような物を製作しないよう気を付けると共に、“思わず手に取りたくなるようなノベルティづくり”を目指しましょう!

 

ちなみに弊社・コシオカ産業 MONOCOTO Design LABでは、今回ご紹介したようなSDGsを意識したノベルティ製作も承っています。

弊社では選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携。お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。

 

「SDGsを意識した取り組みを行いたいが、何から始めればいいのかわからない」

「エコ素材を使用したノベルティを製作したいが、商品選びに悩む……」

「より効果が得られるノベルティグッズを作りたい!」

上記のようなお悩みを抱えている方は、ぜひ企画のプロがいるコシオカ産業 MONOCOTO Design LABにおまかせください。

 

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