2019年12月24日
これでOK! ノベルティ制作で知っておきたいこと5選

「ノベルティで商品の認知度を上げたい!」「ノベルティ制作を企業ブランディングに役立てたい」
そう考えている販促部・広報部の方も多いと思います。
しかし、「ノベルティをつくる」という想いだけが先行して制作を進めてしまうと、本当の意味で効果のあるノベルティを作り出すのは難しいはずです。
ここでは、ノベルティ制作を行ううえで押さえておきたいポイントを紹介します。他者との差別化を図り、見込み顧客層の旨に響くノベルティづくりにお役立てください。
◆ノベルティは実用性が第一
企業名やブランド名の印刷されたノベルティは、企業や商品を宣伝する目的で、多くのイベントやセミナーで配布されています。
しかし、ただやみくもに既成品に企業名やブランド名を印刷するだけでは、アピールにつながりません。
多くの人の手に届けることはできても、受け取った人の印象に残らず、そのまま引き出しの奥に眠ってしまうようなノベルティでは、宣伝効果は薄くなってしまうのです。
つまり、ノベルティはもらった瞬間使いたくなり、日常的に手元に置いておきたくなるような「実用性」に富んだものである必要があります。
しかし、ひと口に「実用性があるノベルティ」と言っても、アイテムの種類はノートやボールペン、クリアファイル、はてはモバイルバッテリーなど多岐にわたります。そのためノベルティづくりでは、クライアントのニーズに応え、見込み顧客層にアプローチできるアイデアやノウハウを持つ制作会社選びが重要と言えます。
◆「面白さ」と「珍しさ」で勝負!
「ノベルティ」と聞いてどんなものを思い浮かべますか? 一般的なのは、企業名・ブランド名が印刷されたボールペンや付せん、ファイルなどでしょう。
こうした文房具は「便利」ではありますが、いくつもあるとほかのノベルティと代わり映えのしないものになっていまします。販促効果を望むためには、定番のものから一歩抜きん出たノベルティを制作することが重要です。もらった人が「面白い」「珍しい」と思えるようなノベルティ制作で他社と差をつけましょう。
これまで多くのノベルティを制作し、実績のある制作会社であれば、レア度の高いノベルティを制作することが可能です。
制作会社を選ぶときは、過去の制作実績などを確認することをおすすめします。
◆「ギフト感」で見込み顧客層にアプローチ
世の中にはさまざまなノベルティが登場しています。そんな中、キラリと光るノベルティを制作するには、「実用性」「面白さ」「珍しさ」を備えながら「ギフト感」を持たせることが重要です。
もらった人が、「こんなものもタダなの!?」と思えるような高クオリティのノベルティを制作できれば、企業イメージやその企業が販売している商品への期待が高まるはずです。最近では、モバイルバッテリーやロボットクリーナー、USBハブといった製品をノベルティにする例も見られます。
確かに、こうしたノベルティの制作には少なからず費用が発生します。
しかし、TVCMを放映したり、駅に広告を出したりするよりは費用が安いという特徴もあるのです。特定の見込み顧客層にアプローチしたい場合は、費用が発生したとしても、「ギフト感」のあるノベルティの制作をおすすめします。
◆かっこいいデザインでSNS映えを目指す
最近では、多くの企業が公式SNSアカウントを保有し、自社情報を発信しています。また、SNSは自社をPRするだけでなく、ユーザーに自社や商品をPRしてもらうためにも有効な手段です。
たとえば、企業のイベントやセミナーに参加したユーザーが「このイベントは楽しかった!」「セミナーでためになることが聞けた!」とSNSで発信すれば、その情報がほかのユーザーにも拡散され、企業イメージのアップにつながります。
実は、これと同じようなことがノベルティでも言えるのです。これまでご紹介してきたノベルティに重要な要素「実用性」「面白さ」「珍しさ」「ギフト感」といった要素のほかに「デザイン性」も満たしたノベルティをイベントなどで配布すれば、それをもらった人がSNSにノベルティを写真つきで投稿してくれる可能性があります。
多数のユーザーに企業名や商品名が刻印されたノベルティが拡散されることで、企業の認知度は上がり、さらに「こんなすごいものをタダで配布してくれるんだ!」という感想を持ってもらうことで、企業イメージのアップにも貢献できます。
SNSが企業の宣伝に幅広く活用されている今、ノベルティも「SNS映え」を狙う必要があると言えるでしょう。
◆ノベルティ制作には季節も重要!
最後に、ノベルティ制作には「季節」も重要だということをご説明します。ノベルティの「実用性」が重要と言われる理由は、受け取り手のニーズにピンポイントで応えることで、企業イメージの向上を図れるという点にあります。
季節感を意識することは、この「実用性」をさらに高めることにつながります。たとえば、暑さを和らげることのできるアイスバックやうちわを夏に、カイロを冬に、といったように季節にニーズに見合ったノベルティを配布すれば、それだけ見込み顧客層にノベルティを「普段使い」してもらえる確率が高まり、企業の認知度を高まることが可能なのです。
ただし、季節感のあるノベルティは、少し期間に余裕を持って制作しないと、そのノベルティをピンポイントで使用したい時期に間に合わない可能性もあるので注意しましょう。
◆まとめ
ここまでノベルティ制作に必要なポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか? これらの要素を組み込むことに「難しそう……」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、「ウケる」ノベルティづくりは、制作会社選びでほとんど決めることができます。
優秀な制作会社であれば、見込み顧客層や、つくりたいノベルティのイメージなどをクライアントからヒアリングすることで、クライアントと見込み顧客層両方のニーズに合ったノベルティを制作することが可能です。
もしノベルティ制作会社選びにお悩みの場合は、コシオカ産業にご相談ください。当社はノベルティ制作に対し豊富な実績を持ち、今回ご紹介した要素を含んだノベルティを制作することが可能です。企業のイメージアップに、当社制作のノベルティをお役立ていただければ幸いです。
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