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コラム

2021年01月04日

「おもしろい・ユニークなノベルティだね!」と一目置かれるノベルティって?

ノベルティを配布することは認知度を高めるだけでなく、販促効果などが得られるため多くの企業が取り組んでいます。特に、ユニークな商品・デザインのノベルティはインパクト抜群!相手の印象にも残りやすいとして人気です。
そこでこの記事では、「おもしろい!」と評判の高いアイテムや、ユニークなノベルティを作る際に気を付けるべきことなどについて詳しく解説します。

1.どういうアイテムがおもしろがってもらえる?

ひとくちにノベルティといっても、商品の種類は様々。文房具やトートバッグ、食べ物など幅広いジャンルの商品がありますが、特に「おもしろい!」と評判の高いアイテムは以下の通りです。

 

■デザインにこだわったケース

スマホケースやキーケースなどのアイテムは実用性が高く、喜ばれやすいアイテムの一つ。しかし、ノベルティとして配る商品はシンプルなものが多く、デザインにこだわっているものは少ないです。

そのため、キラキラとラメが舞うスマホケースなど、デザインにこだわったケースを配布すればインパクト抜群!自社ブランドのイメージ付けにもなりますし、他社との差別化にもなります。

■文字が浮き出る植物

最近では、成長するにつれて文字が浮き出る不思議な植物をノベルティとして配る企業も!植物を育てていくと、出てきた芽にメッセージが浮かび上がるという仕掛けになっている、ちょっと変わった商品です。

他とは一線を画す商品なので、きっと相手の印象にも強く残ることでしょう。

■オリジナル印刷を施したトイレットペーパー

トイレットペーパー本体に印刷しても良いですし、包み紙に会社名やロゴを印刷するのも効果的です。インパクト抜群なだけでなく、実用的なアイテムなので相手にも喜んでもらえることでしょう。

■会社のロゴなどを印刷した切手

会社のロゴや写真などを印刷した切手もおすすめ!切手はノベルティを贈った相手だけでなく、その切手を貼って郵送した送付先にも宣伝することができるのも魅力です。

■パッケージにロゴやQRコードを印刷したガム

食品ギフトの中でも、ガムはコンパクトなサイズで持ち運びしやすいためノベルティとして人気です。ガムのパッケージに会社名やロゴ、QRコードなどを印字しておけば自社の製品やサービスに興味を持つキッカケとなるかもしれませんよ!

2.おもしろいだけではだめ!ノベルティを製作する際に気をつけるべきこと

ユニークなノベルティは相手にインパクトを与えるのにもってこいですが、商品選びやデザインをする上で気を付けたいポイントがいくつかあります。

 

2-1.奇をてらい過ぎて使用するには目立ちすぎる

ボールペンやトートバッグなどといった実用的なアイテムでも、奇をてらい過ぎて目立つデザインにしてしまうと、外で使いづらいため贈られた側が扱いに困ってしまうことも考えられます。

2-2.メッセージ性が強すぎる

例えば会社のスローガンや企業理念など、メッセージが大きく印字されていたら少し使いづらいですよね。メッセージ性を込めたノベルティを作るのであれば、デザインを考える際に“受け取った側にとって使いやすいか”という点も考慮しましょう。

2-3.結局どう使って良いかわからない

使い方がわからないものを贈るのも避けた方がベター。置き場所に困るものや使いづらいノベルティを贈ってしまうと、「こんなのいらない」と思われてしまうことも…。

相手の印象に残るような商品を選ぶことも大切ですが、大前提としてノベルティは相手がもらって嬉しいものを贈るようにしましょう。

2-4.インパクトだけを求め過ぎて、予算だけが嵩む

ノベルティの製作・配布は、あくまでも販売促進・宣伝広告活動の一環です。予算だけ嵩んで効果が得られないのでは元も子もありません。

インパクトだけを求めすぎず、予算にも配慮しましょう。

3.相手の記憶に残るためには?定番商品をアレンジするのも◎

ユニークな商品や珍しい商品をノベルティにするのも良いですが、文房具やトートバッグなどといった定番商品のデザインなどをアレンジするのもおすすめです。

例えば、以下のように定番商品をアレンジすればオリジナリティのあるノベルティとして相手にも喜んでもらえることでしょう。

 

■カスタム付箋

付箋は実用的かつコンパクトなサイズで薄型のため、展示会やイベントにてノベルティとして配られることが多いです。

相手の記憶に残るようなノベルティにしたいなら、形にこだわったカスタムデザイン付箋を贈ってみてはいかがでしょう?例えばアパレルメーカーならTシャツ型の付箋を、不動産会社なら家の形をした付箋をノベルティとして贈れば印象に残ること間違いなし!デザインも派手すぎないため、喜ばれやすいでしょう。

■カスタムボールペン

ボールペンは性別や年代を問わず喜ばれやすいアイテムですが、それ故に他社と被ってしまうことも…。

他社との差別化に繋がるノベルティを贈りたいのであれば、ただ名前を入れるだけでなく、デザインにこだわったカスタムボールペンを贈るのがおすすめです。

例えば、注射器の形をしたボールペンや、車の形をしたボールペンをノベルティとして贈ればインパクト抜群!相手の印象にも残りやすいでしょう。

■オリジナルトートバッグ

最近ではレジ袋の有料化に伴い、洗えて繰り返し使えるトートバッグの需要が急上昇しているため、トートバッグにオリジナリティ溢れるデザインのプリントを施すのもおすすめ!また、トートバッグは他の小物と比べて、プリントできる面積が大きいのも嬉しいポイントです。

■オリジナルステッカー・缶バッジ

ステッカーや缶バッジはリーズナブルに製作できて、コンパクトなサイズのため受け取った側も持ち帰りやすいとして人気のアイテムです。

また、ステッカーはパソコンやノートに貼ったり、缶バッジは帽子やバッグに付けたりできるので宣伝効果が高いのも魅力の一つ。オシャレなデザインのオリジナルステッカーや缶バッジをノベルティとして配布すれば、後々宣伝効果を発揮する可能性もあります。

4.ユニークなノベルティを作成したいなら!商品を選ぶ際のポイント

ここまで多数の商品を紹介してきましたが、ユニークで効果的なノベルティを作成したいなら、以下のポイントを軸に商品を選ぶのがおすすめです。

 

4-1.インスタなどSNS映えするアイテム

InstagramやTwitterなどといったSNSでの口コミをキッカケに認知度が一気に広まることも少なくないため、SNSで周りの人に拡散したくなるような商品を選ぶと効果的!

SNS映えするユニークなノベルティを配布してInstagramやTwitterなどで紹介・拡散されれば、認知度がグッと高まりますし、他社との差別化にもなります。

4-2.最近流行っているアイテム

最近流行っているアイテムをノベルティとして配るのもおすすめです。ボールペンやクリアファイルといった、いわゆる“定番アイテム”も人気ですが、時代に即したアイテムは喜ばれやすいですし、注目度も高まります。

最近では「ワイヤレスイヤホン」や「マスクケース」などを配布する企業も増えています。

5.デザイン事務所やブランディング会社とも連携し、ノベルティ作りをサポート!

ユニークなノベルティを配布することは販売促進に繋がるだけでなく、少ないコストで自社やブランドを印象付けることができますし、競合他社との差別化やブランディングなど様々な効果が発生します。

ただし、商品選びには要注意。ノベルティを贈った相手にマイナスなイメージを与えないためにも、“法的にクリアできないもの”や“受け取ってもらえないようなもの”を製作しないよう心掛けましょう。

ちなみに、弊社・コシオカ産業では様々なニーズに対応できるように、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携。お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。

「ユニークなノベルティを製作したい」という方や、「斬新なノベルティを作りたいけど、アイデアが思い浮かばない…」という方も、ぜひノベルティ製作はコシオカ産業にお任せください!

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