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2021年01月13日

「名入れ」のオリジナルノベルティを配布するメリットは?印刷方法についても詳しく解説!

この記事では、名入れしたオリジナルノベルティを製作・配布するメリットや、利用される場面などについて解説!合わせて、代表的な名入れの印刷方法もご紹介します。これから名入れのノベルティグッズを作ろうと考えている方はもちろん、「印刷方法によって費用が異なるが、仕上がりはどう違うの?」「どんな印刷方法が適しているのかわからない…」などの疑問を抱えている方も必見です!

1.企業名やロゴなど、名入れするだけでオリジナルグッズに!

展示会やイベントなどで配布するノベルティグッズには、“企業名”や“ロゴマーク”を名入れしてオリジナリティを演出するのが主流です。 

例えばボールペンやクリアファイルなどといったグッズも、“企業名”や“ロゴマーク”を名入れすれば特別感たっぷり!日常生活で使えるだけでなく、“企業名”や“ロゴマーク”を名入れしておけば企業の認知度向上やイメージアップにも役立ちます。

一般的にノベルティグッズには、“企業名”や“ロゴマーク”、“PRしたい商品名”などを印字しますが、企業によっては“マスコットキャラクター”をプリントする場合も!ターゲット層や商品によって印字する要素やデザインを変えるのも手段の一つです。

2.名入れしたオリジナルノベルティが利用される場面

名入れしたオリジナルノベルティは、様々な効果が得られるとして以下のような場面で利用・配布されています。

 

2-1.企業のブランディングとして

販売促進効果を狙うだけでなく、企業のブランディングの一環としてノベルティを配布する企業も多いです。

例えば、ユニークなデザインのオリジナルノベルティを配布すれば“おもしろい企業”と印象付けることができますし、名入れしたマスクや除菌グッズなどをノベルティとして配布すれば“新型コロナウイルスの対策に力を入れている企業”としてイメージアップや信頼性の向上に繋がることもあります。

2-2.ビジネスを認知させるツールとして

自社名やブランド名を印字したノベルティを展示会やイベントなどで配布すれば、名刺代わりとして活躍!自社の認知度向上だけでなく、ノベルティをフックとして展開している商品やサービスに興味を持ってもらうキッカケになることもあります。

2-3.入学・結婚・出産祝いとして

企業だけでなく、個人の方がオリジナルノベルティを配布することもあります。

特に多いのは、ご入学・ご卒業・ご結婚・ご出産などといった人生の節目となるシーン。記念品として、特別感のある名入れのオリジナルノベルティを配布するケースが多いです。

3.名入れの印刷方法

名入れの印刷方法は何種類かあります。種類によって仕上がりや向いている商品も異なりますので、ノベルティを製作する際にはあらかじめチェックおくと良いでしょう。 

こちらの項目では、代表的な名入れの印刷方法をいくつかご紹介します。

 

■シルク印刷

1色ごとに版を起こしてインクを直接すり込む印刷方法。布や紙、プラスチックなど様々な素材の商品に対応しています。広範囲に印刷できるので、エコバッグなどに印刷する方法として最適です。

■回転シルク印刷

商品自体をクルッと回転させて、シルク印刷と同じ原理で印刷する方法。水筒やタンブラー、マグカップなどの広範囲にデザインを入れることができます。

■素押し

熱と圧力を加えて、商品に押し印をする方法。素材を活かした凹凸のある仕上がりになります。

「シックな雰囲気にしたい」「高級感漂うノベルティに仕上げたい」という方におすすめです。

■箔押し

金や銀などの色箔素材に熱と圧力を加えて名入れする方法。高級感のある仕上がりになるのが魅力です。

対応している素材は、紙、プラスチック、ポリプロピレンや革製品(天然・合成)など様々。印刷が剥がれにくいため、長く使いたい・残したいものへの印刷に最適です。

■インクジェット印刷

インクジェットプリンターを使って直接印刷する方法。写真やグラデーションを豊かに表現できるので、デザインにこだわりたい方や細かい柄をプリントしたい方におすすめです。

また、版を作る必要がないので小ロットの注文にも対応していることが多いのも特徴の一つです。

■パッド印刷

最も一般的な名入れ方法。インクを載せた弾力性のあるシリコンゴムのパッドを使い、スタンプのように商品に押し付けて印刷する方法です。小さいスペースにも細かい文字やデザインを綺麗に印刷することができるので、ボールペンや付箋などといった小物の印刷にも適しています。

■転写印刷

プリントしたフィルムシートに熱と圧力を加えて商品に定着させる方法。シルク印刷では難しいグラデーションの色合いを出すこともできます。

4.オリジナルノベルティを製作するなら“商品選び”や“デザイン”には要注意!

ノベルティを作るのであれば、“企業名”や“ロゴマーク”の表記は欠かせません。

しかし、あまりに“企業名”や“ロゴマーク”などが大きすぎるとノベルティを受け取った相手に「使いにくい…」と感じられてしまうことも。名入れのデザインは普段使いしやすいよう配慮した上で、自社ならではのオリジナリティ溢れるノベルティを作りましょう。

 

名入れのノベルティグッズを製作・配布することは少ないコストで自社やブランドを印象付けられたり、記事内でもご紹介したようにブランディングとして役立ったりと様々な効果が発生します。

ただし、商品選びやデザインにはご注意ください。ノベルティを受け取った側にマイナスなイメージを与えないためにも、“法的にクリアできないもの”や“受け取ってもらえないようなもの”を製作しないよう心掛けましょう。

ちなみに、弊社・コシオカ産業では様々なニーズに対応できるように、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携して、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。

これからノベルティグッズを作成したいと考えている方は、ぜひコシオカ産業にお任せください!

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