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2021年03月10日

【不動産業界向け】販促効果が得られるノベルティグッズとは

この記事では、不動産業界向けの販売促進効果が得られるノベルティについてご紹介!商品選びのポイントや、いま特に喜ばれやすいノベルティグッズなどを解説します。これからノベルティを製作したいと考えている方はもちろん、「より成約率・集客率アップに繋がる効果的なノベルティを作りたい!」と考えている方も必見です。

 

1.不動産×販促!効果を得られやすいノベルティとは?

不動産は主に一生に一度の買い物であるため、他の商品と性質が異なります。金額が大きいため購入検討期間が長く、ほぼ新規の取引であることが多いです。

そのため、ノベルティを製作するのであればターゲットに合わせて工夫を凝らすことが重要となります。

そこでこの記事では、不動産・住宅業界向けの販促効果が得られやすいノベルティをご紹介!ノベルティを作成する上で気を付けるべきポイントについても解説します。

 

2.ノベルティ選びのポイント

まずは、不動産業界向けのノベルティ選びのポイントについて解説します。

 

2-1.年齢層や性別などターゲットを考える

ノベルティを配布するターゲットの年齢層や性別を考慮しましょう。

性別や年代によってニーズや好みは異なるもの。例えば主婦層がターゲットなら、ノートや付箋よりもキッチングッズや買い物の際に使えるエコバッグなどの方が喜ばれやすいですし、反対に学生やサラリーマンをターゲットにするのであれば、ボールペンやノートなどといった文房具が最適です。

2-2.実用性があるものを配るのか、珍しいものを配るのか

ノベルティは大きく分けると“実用性があるもの”か“珍しいもの”の2種類に分類されます。

例えばボールペンやバッグなどといった“実用性があるもの”は日常的に使えるため、普段の生活の中でノベルティに記載されている企業名やロゴを見る可能性も高く、商品や企業の存在を認知してもらいやすいのが特徴です。

それに対し、“珍しいもの”はプレミア感があり、相手の印象に残りやすく企業のイメージ付けができます。

それぞれメリットが異なりますので、ノベルティの商品選びをする際はより目的やターゲット層に合った商品を選ぶようにしましょう。

2-3.記念品として配る?or販促品として配る?

記念品として配るのか、販促品として配るのかを明確にしておくことも大切です。

記念品はその名の通り、不動産業界の場合は成約などを記念して配布されるのでプレミア感が求められるのに対し、販促品は自社の宣伝活動の一環として配るため商品選びのポイントもそれぞれ異なります。

また、記念品は成約した方のみに配るのに対して、販促品としてノベルティを配る場合は新規顧客獲得のため様々な人に配る必要があるので、ある程度まとまった数量が必要です。

3.シチュエーションに合わせてのノベルティを選ぶことも大切!

ノベルティは、シチュエーションに合わせて選ぶことも重要なポイントです。

不動産業界の場合は、まずお客様に売り出す物件が“戸建て”なのか、“マンション”なのか、それとも“賃貸”なのかと、ひとくちに不動産といっても対象となる物件の種類は幅広くあります。

また、ノベルティを配るシチュエーションも様々。モデルハウスなどの来場者向けに配るのか、成約時の記念品として配るのか、資料請求していただいたお礼として配るのかなどシチュエーションによって相応しいノベルティは異なります。

例えばモデルハウスの内見会やリフォーム展示会に訪れるお客様はファミリー層やご高齢の方が多いので、日常生活で使える消耗品や保存のきくインスタント食品などが喜ばれやすいです。

反対に、成約時の記念品として配るのであれば特別感を感じるグッズがおすすめ!戸建てやマンションは人生の中で一番大きな買い物となる方も多いので、消耗品よりも時計やモバイルバッテリーなど実用的で長く使えるものの方が特別感を演出できます。

また、資料請求していただいたお礼として送るのであれば、クリアファイルに挟んで送るのも良いでしょう。むき出しで資料を送るよりも丁寧な印象になりますし、資料を保管しておくのにも役立ちます。

4.喜ばれるノベルティって、具体的にどんなもの?

不動産業界のノベルティとして喜ばれやすいアイテムは、主に以下の通りです。

 

*マスク

マスクはコロナ禍のいま特に喜ばれやすいノベルティグッズの一つ!実用的かつコンパクトで持ち運びしやすいですし、企業の衛生に対する意識を印象付けることも出来ます。

*文房具

ボールペンや付箋などといった文房具は性別や年代を問わず喜ばれやすいグッズ。学校や職場はもちろん、家庭でも使えるので大勢の方へ向けて配るノベルティに最適です。

*ガジェット製品

モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなどといったガジェット関連グッズもノベルティとして、喜ばれやすいです。また、コンパクトなサイズのものが多いので展示会や内見会にて配るのにもおすすめです。

*エコバッグ・トートバッグ

最近では、レジ袋の有料化に伴い需要の高まったエコバッグやトートバッグをノベルティとして配る企業も増えています。ひとくちにエコバッグといっても素材や形などは様々ですが、ノベルティとして制作するのであれば丸洗いできる使い勝手の良いものがおすすめです。

 

5.ノベルティ作成時に気を付けるべき6つのポイント

最後に、ノベルティを制作する際に気を付けるべき6つのポイントをご紹介します。

 

■社名・ロゴが大き過ぎて目立つ

ノベルティには社名やロゴの印字が欠かせません。しかし、あまりに社名やロゴが大き過ぎて目立つと、外で使いづらくなってしまいます。

■本業とあまり離れすぎたものにしない

不動産業界と関係性が薄いものは避けた方がベター。例えば新居で使える消耗品やガジェット製品などといった、不動産と関わりのあるものを選ぶようにしましょう。

■メッセージ性が強すぎるものは避ける

どんなにおしゃれなデザインのノベルティだとしても、会社のスローガンやメッセージが大きく印字されていたら少し使いづらいですよね。そのため、メッセージ性が強すぎるのも避けた方がベターです。

■社員の顔を大きく出すなど、使いたくないものは作らない

上記と同じ理由で、社員の顔を大きく出すなど普段使いしにくいデザインにするのは避けた方が◎。

もしメッセージ性を込めたノベルティや社員の顔のイラストなどを入れたいのであれば、デザインを考える際に“受け取った側にとって使いやすいか”という点も考慮しましょう。

■配布時期の季節に合わせる

ノベルティの商品を決めるときには、配布時期にも注意しましょう。例えば、夏にホッカイロを配ったり、反対に冬に扇子などを配ったりするのは適切とは言えません。

■大き過ぎてかさばり、持って帰りにくいものは避けましょう

ノベルティは大きさに配慮することも大切なポイント。あまり大き過ぎるサイズのノベルティだと、かさばってしまい持って帰りにくいため、受け取った側が不便に感じてしまうことも。相手に喜んでもらうためにも、ノベルティはデザインだけでなく大きさにも注意しましょう。

 

6.ノベルティは不動産業界においても効果的な販促ツール!

冒頭でもご紹介したように、不動産の売買等は日用品や他のサービスとも性質が異なります。

例えば賃貸契約で数十万、戸建てやマンション購入となると安くても数百万、高額な不動産になると億を超えることもあります。やり取りする額が大きいからこそ、お客様へのサービスには力を入れたいところです。

そんな不動産業界において有効的な販促ツールとして用いられているのがオリジナルノベルティグッズの製作・配布です。オリジナルグッズを配布することはサービスの一貫になり得ますし、成約率アップに繋がることも!

また、配るものによってはSNSなどにシェアされることで、集客率アップに繋がる可能性もあります。

しかし、マイナスなイメージを与えないためにも、一度受け取る側の気持ちにたつことが重要です。受け取ってもらえないような物を製作しないよう、思わず手に取りたくなるようなノベルティづくりを目指しましょう!

もしノベルティ製作に悩んでしまった場合は、企画のプロがいるコシオカ産業 MONOCOTO Design LABにおまかせください!

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