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コラム

2021年03月16日

展示会ってどんな効果があるの?より集客・販促効果を得るためには

販促や新規顧客の獲得など、様々な効果が得られるとして業界を問わず行われている“展示会”。しかし、展示会にはただ出展すれば良いというわけではありません。より効果を得るためには、出展の目的を明確にした上でSNSを活用したりノベルティを配布したりといった工夫も必要です。そこで、この記事では展示会で認知度の向上や集客・販促効果を得るために大切なポイントなどについて解説します!

1.展示会の効果とは?

新商品・サービスなどを発表する場である展示会は、いまや様々な業界で行われています。

展示会で得られる主な効果は以下の通り。

 

*新規顧客の獲得

*展示会へ出展するにあたって後回しにしていたコンテンツ等が整備出来る

*他社の商品やサービスを知ることが出来る・情報収集

*社員の研修にもなる

 

つまり、展示会は販促や顧客の獲得はもちろん、競合他社のリサーチや自社社員のスキル向上など様々な面で役立ちます。

 

2.展示会で効果をあげるための5つポイント

しかし、展示会はただ出展すれば良いというわけではありません。

展示する商品・サービス開発に力を入れるだけではなく、より効果を得るためにも、以下のポイントに力を入れることも大切です。

 

■出展の目的を明確にする

まずは、なぜ展示会に出展するのか目的を明確にしましょう。

“スグに商談となる案件を獲得するため”なのか、“将来的に商談が見込める顧客を獲得するため”なのかなど展示会に出展する理由は企業によって様々。目的によって営業手法なども異なるため、自社が何を目的としているかを明確にしておく必要があります。

■DMやメルマガで事前集客する

出展の目的が明確になったら、ターゲットに該当しそうな顧客に当たりをつけて事前集客を行うことも必要です。展示会の内容や展示する予定の商品・サービスを記載したDMやメルマガを送付するなど、集客率アップのためにアプローチを行いましょう。

■WEBサイトやSNSの活用

WEBサイトやSNSも集客率アップに効果的です。既にある自社ホームページにて宣伝するのはもちろん、展示する予定の商品・サービスを記載した特設サイトを用意しておけばより詳しい内容を伝えることができますし、SNSに展示会や特設サイトのリンクを貼っておけば既存顧客が投稿をシェア・拡散してくれることもあります。

■ブースデザインやスタッフの配置

展示会ではブースデザインや、スタッフの配置を工夫することも重要なポイント。例えば目を惹くようなキャッチコピーを書いた看板を設置したり、気軽に立ち寄りやすいよう開放的なつくりにしてスタッフによるデモンストレーションを行ったりといった工夫を凝らしましょう。

また、接客スキルの向上はもちろん、ブース内に来場者がいない際はブース外にてチラシや配布物(ノベルティ)を配ったり、ブース内に来場者が増えてきたら接客に回ったりといった臨機応変な対応力も必要です。

■配布物(ノベルティ)の準備

展示会にて配る配布物(ノベルティ)の準備も忘れずに。ノベルティとしてただ商品を配るのではなく、社名・ブランドロゴや商品名を記載したり、他社との差別化になるようデザインに力を入れたりといった工夫も欠かせません。

 

3.展示会で失敗しないために気を付けるべき4つの注意点

続いて、展示会で失敗しないために気を付けるべき注意点について解説します。

 

■事前集客を行わないと、見込み顧客が獲得できない

展示会に出展すればある程度人は集まりますが、事前集客に力を入れていない場合は見込み顧客が獲得できません。

見込み顧客が獲得できなかった場合、結果として販促に結び付かないことも。商品の購入を検討している場合、事前の訪問ブースを調べていることが多いので、より効果を得るためにも展示会当日の対応だけでなく事前集客にも力を入れましょう。

■出展自体が目的になってしまい、来場者目線になっていない

展示会は、出展することがゴールではありません。展示会に出展し、販促や新規顧客などの効果を得るためには、来場者目線になって興味を引くようなブースデザインにしたり配布物(ノベルティ)に力を入れたりといった工夫を凝らすことが必要です。

■スタッフの対応が悪く、雰囲気がよくない

展示会では展示する商品やサービスだけでなく、スタッフの対応力も重要です。

来場者は商品やサービスだけでなく、スタッフの対応やブースごとの雰囲気もチェックしています。そのため、スタッフの対応が悪い場合には来場者が近寄らず、集客率が下がってしまうことも…。

ブースに訪れた来場者はもちろん、ブース周辺を通っている来場者にも明るく声を掛けるなど立ち寄りやすい雰囲気を演出することも大切です。

■展示会後のフォロー不足

展示会が終わった後は、来場者へのフォローも忘れずに。見込み顧客の獲得のためにも、既存顧客との信頼関係構築のためにもアフターフォローは欠かせません。

展示会当日もしくは翌日には来場者にお礼のメールを送ったり、既存顧客にもお礼の連絡をいれたりといった迅速な対応が必要です。

 

4.“配布物(ノベルティ)”を配ることで、さらに効果がUP!

展示会でより効果を得たいなら、配布物(ノベルティ)を配るのがおすすめ!認知度の向上や販促効果UPなど、以下のような様々な効果が得られます。

 

4-1.企業名やブランドを知ってもらえる

配布物(ノベルティ)は、名刺代わりとしても役立ちます。

配布物(ノベルティ)に自社名やブランド名を印字して展示会にて多くの人に配布すれば、名前を憶えてもらうキッカケとなるでしょう。

4-2.商品そのものを購入してもらうキッカケにも

消費者の購買意欲を刺激するのにも、配布物(ノベルティ)は効果的です。

展示会にてただ商品をPRするも、配布物(ノベルティ)を付加価値として付けることで購買意欲を刺激し、販売を促進させることができます。

4-3.少ないコストで宣伝ができる

配布物(ノベルティ)の製作・配布は、多数あるマーケティングの方法の中でも、比較的コストパフォーマンスが高い手法。テレビCMなどといった大々的に広告を打ちだすのに比べて低コストで宣伝ができます。

 

5.展示会で配布するノベルティ製作は、“コシオカ産業”にお任せください!

近年では展示会に訪れる来場者が求めるニーズも変化。展示会へは情報収集のみを目的とした来場者が増えています。

加えて、インターネットの普及やコロナ禍の影響により、展示会には訪れずWEBサイトやSNSなどオンライン上で情報収集する方も増加。そんな状況だからこそ、他社との差別化のためにも展示会での集客や販促には力を入れたいところです。

記事内でもご紹介したように、自社やブランドを印象付けるためにはまずは目的を明確にすることが大切!「どんな展示会にするのか」「何を目的にするのか」などよく検討しましょう。

ちなみに、弊社・コシオカ産業では展示会にて来場者へ向けて配る配布物(ノベルティ)のの製作も承っています。

弊社では様々なニーズに対応できるように、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携。ただ商品に名入れすれだけでなく、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。

 

展示会用のオリジナルグッズでお悩みでしたら、コシオカ産業までご相談ください。

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