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コラム

2021年04月16日

ノベルティグッズの中でも人気の高い「コットンバッグ」についてご紹介!

コットン生地のトートバッグは、喜ばれやすく人気の高いノベルティグッズ!この記事では、そんなコットン生地のトートバッグがノベルティとして人気を集めている理由や、コットン生地の厚みや重さを表す“オンス”などについて解説します。ノベルティとしてトートバッグを配るのに相性が良い業界などもご紹介しますので、ノベルティ製作に悩んでいる方は必見です!

1.コットン生地のオリジナルバッグはなぜ人気なのか?

トートバッグは、性別や年代を問わず喜ばれやすいノベルティグッズの一つ。実用的で季節を問わず使えるため人気を集めています。

 

その中でも特に人気なのは、コットン生地のバッグ。コットン生地はナチュラルな風合いで悪目立ちしないため、受け取り側からも「様々なシーンに溶け込むため使いやすい」と評判です。

シーンを選ばず使えるバッグに会社名やロゴを印字しておけば、販促品としての効果も期待できます。

 

加えて、丈夫で耐久性に優れていることや、デザインの種類が豊富なのも魅力。耐久性があるので長く愛用することができますし、形状・サイズ・色なども自由にアレンジできるのでオリジナリティ溢れるノベルティグッズが製作できるという理由でも人気です。

 

2.コットン生地の厚みや重さを表す“オンス”とは

ノベルティとしてコットン生地のバッグを製作する際、まず知っておきたいのが生地の重さや厚みを指す単位について。コットン生地は“オンス(oz)”という生地の重さや厚みを指す単位があり、数字が大きいほど生地の厚みが増します。

 

そもそもオンスとは質量を示す単位ですが、コットン生地の場合には1平方ヤードあたりの重さを単位として使用しています。

1オンスは1平方ヤードに対して、約28.35g。例えば、1オンスよりも10オンスの方が、生地が厚く重量も重いということになります。

 

オンスによって生地の透け感や仕上がりが異なるため、ノベルティとしてコットン生地のバッグを製作する際には気を付けましょう。

 

3.オンスのわかりやすい例

前項にてオンスについてご紹介しましたが「あまりイメージが沸かない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、こちらの項目ではオンスのわかりやすい例をいくつかご紹介します。

 

<寝具(シーツや枕カバーなど)>

4オンス前後。しっかりとしたつくりながら、薄く持ち運びにも便利です。

<Tシャツ>

3から6オンス前後。デザインにもよりますが、コットン素材のTシャツは3~6オンス前後の生地を使用していることが多いです。

<デニム>

12オンス前後。丈夫で簡単に破けることはありません。透け感がないのも特徴の一つです。

 

4.トートバッグでよく聞く“キャンパス”とは何が違うの?

コットン生地について、よく疑問に思われがちなのが“キャンバス”生地との違いについて。

実は、コットン生地とキャンバス生地の素材は同じ綿。しかし、コットン生地とキャンバス生地の違いは「厚み」が異なります。

 

例えば綿素材のトートバックの場合、一般的には3~7オンス前後の場合は「コットントート」と、8オンス以上の厚みや重さがある場合は「キャンパストート」と記載されることが多いです。

 

ただし、上記の基準はあくまで一般的なもの。基準はメーカーによって統一されていないため目安として参考にしてください。

 

5.ノベルティとしてトートバッグを配るのに相性が良い業界

最後に、トートバッグをノベルティとして配るのに好相性な業界をいくつかご紹介します。

 

5-1.飲食店

幅広い層のお客様が来店される飲食店は、トートバッグのように万人受けするノベルティグッズが最適。特に、最近では流行りのカフェのロゴが入ったトートバッグをプライベートで使う方も多いため、老若男女問わず受けがいいのも特徴です。

デザインに凝って製作するのはもちろん、シンプルにロゴを一つプリントしたトートバッグをノベルティとして配布するのもおすすめです!

5-2.サービスを取り扱う企業

トートバッグは自社商品・サービスを展開している企業のノベルティとしても向いています。

展示会や企業説明会でトートバッグに資料を入れて配布するのもアリ。展示会や説明会などといった人が集まる場所で使えるノベルティは人の目に触れる機会が多いため、宣伝効果もバッチリです。

5-3.イベント

イベント主催者から来場者に向けて、ノベルティとしてトートバッグを配るのもおすすめ!

イベントでもらったものは、なかなかないがしろにしづらいものです。そのため、ノベルティとして配布すればイベント終了後もトートバッグを使ってもらえる可能性があります。

イベント後も複数回使ってもらえれば、イベントでの出来事や社名を思い出してもらえる可能性も!スグに効果が得られなくても、後々販促効果や集客効果を発揮することもあります。

 

6.販促効果も見込める!使い勝手の良いコットンバッグはノベルティに最適◎

トートバッグや巾着など、人気ノベルティの素材として使われることが多いコットン。その中でも、コットン生地のバッグはナチュラルな風合いで使い勝手が良いためノベルティとしても人気が高く、弊社でも製作する機会が多いです。

記事内でもご紹介したように、コットンバッグの魅力は様々なシーンで使いやすいという点。業務中の印刷物の持ち歩きや、プライベートでちょっとしたタイミングで用いるなどその用途は多岐にわたります。

“普段使う機会が多い”ということは、“目に留まるチャンスが多い”ということ。目に留まるチャンスが多いノベルティは、販売促進効果やブランディングなど様々な効果が発生します。

また、ノベルティグッズの配布はコストパフォーマンスが良いのも魅力の一つ。少ないコストで自社やブランドを印象付けることができますし、購入意欲を刺激して商品の販売を促進させることもできます。

しかし、そんな使い勝手のよいアイテムだからこそ、ノベルティ製作時には一工夫施して他のノベルティグッズに埋もれてしまわないよう注意しましょう!

ノベルティを受け取った側にマイナスなイメージを与えないためにも、まずは一度受け取る側の気持ちにたつことが重要です。思わず手に取りたくなるようなノベルティづくりを目指しましょう!

 

ちなみに弊社では今回ご紹介したようなコットン生地のトートバッグなどのノベルティ製作にも力を入れています。トートバッグに関しては、2021年2月にサービスをリニューアルしたばかり!肩への負担がかかりにくいデザインにしたり、カラーバリエーションを増やしたりと様々な工夫を凝らしております。

商品選びやデザインについての相談にも応じておりますので、ノベルティづくりに悩んでしまった場合は企画のプロがいるコシオカ産業 MONOCOTO Design LABにお任せください!

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