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2009年10月02日

行動

こんにちは！ 私は、今日は東京にいます。東京は雨が降っていて肌寒く感じます。雨はともかく、行動すると云うことにおいては動き易い季節になって来ましたね。

私は「行動」と云う概念は、その人の「心の鏡」だと考えています。特に仕事において、人の行動を見ているとその人がどのような思い、どのような考えをしている人なのか、大体わかります。

言葉には本音と建前があり、これがあるから人間関係や社会全体が潤滑に機能している側面があります。しかし実は行動には本音と建前がありません。

人は自身が100％心で思っていないと、その行動は中途半端なものに映ります。100％の思いを持った行動には一点の曇りもなく、突き進んでいると廻りに感じさせるものがあります。

ヤンキースの松井選手も誰かから聞いた話として、

「意識が変われば行動が変わる」

「行動が変われば相手が変わる」

「相手が変われば結果が変わる」

と云うような内容の話をされていて、それを座右の銘にしているそうです。

やはり心に100％の思い、意識がないと行動が変わらないと考えているわけです。何事もソツなくこなしてしまい、それだけで自己満足している人や中途半端な行動をしている人も多く見かけますが、そのような行動をしていては相手に届くことはまずありません。相手が変わらなければ、結果や評価において、自分の満足する答えはいつまでも得られることはまず無いと言えるでしょう！

不器用でも一心不乱に打ち込んだ行動が相手の心に響くものなのです。

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