2011年02月10日
無限の可能性
皆さん、こんにちは!
週末は寒さがぶり返すようです。 風邪などをひかないよう注意して下さい。
また、霧島の噴火も長引いているようで、その被害も拡大している感じです。
一刻も早く終息することを願うばかりですが、被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、先週の初め、サッカー日本代表の長友選手が、世界三大クラブと云われるインテルに電撃移籍をしました。
日本人では初の快挙です。
私はこのニュースを聞き、やはり誰しもが無限の可能性をひめているのだと改めて勇気をもらった感じがしました。
なぜなら彼は高校、大学と無名の選手だったといいます。
大学2年頃から頭角を現し、Jリーグに入り、そこからわずか2年で世界のトップクラブに入ったのです。
大学2年の時、何がありスイッチが入ったのか?一度聞いてみたい気がします。
彼にはサッカーに対する資質があったということは間違いないんだろうと思います。
しかし、全ての人達に何かの資質はあると私は信じています。
資質だけでは、成功を納めることは出来ないんだろうと思いますし、また多くの人達がその資質を開花させること なく一生を終えてしまっている気がします。
なぜ彼は成功の過程に入ることが出来たのか?
私が考えるところ、その原動力は2つだと思います。
それは、強い思いと無限の可能性を信じるということだろうと考えます。
彼の目標は「世界一の左サイドバック」になるということだそうです。
また、目指す選手は自分が世界一と認めるインテルのマイコンという選手だそうです。
かなり具体的な目標です。
しかし、これらはあくまで自分の為だけの目標です。
人はなかなか自分の為だけの目標では強く思えるものではありません。
色々な情報が入ってくる中で、彼のお母さんは彼を大学に入れる為、働きに働き、苦労に苦労を重ね、大学に入れたと聞きました。
おそらく彼の中では、「苦労をかけたお母さんに楽をさせてあげたい」という思いが強くあるのではないか?と彼の言動からも推察されます。
この強い思いが彼の成長を加速させる原動力になっているのではないか?と考えます。
成功を納める多くの人は、おしなべて親孝行の方々が多いようです。
然るに彼の中では、世界一のサイドバックになることは手段でしかなく、そうなれば自分の真の目的を果すことが出来ると考えているのだろうと思います。
また、彼の特徴はスピードと運動量にあるといえます。 しかし、これらは一朝一夕で成るものではありません。
強い思いがあり、その上 自分の可能性を信じ、人が諦めるところでも、自分はもっとできるはずだ、もっとできるんだと努力を積み重ねた結果、世界で戦うことのできるスピードと運動量という武器が身に付いたのだろうと思うのです。
昨今「どうせ~」という言葉を使う人が増えてきていると聞きます。
この様な人は勝手に自分で自分の限界を作ってしまっているのです。
もったいない限りです。
全ての人達に何かの資質があると信じます。 それは、人によって資質や種は違うものです。
自分で勝手に限界を決めないで、自分の無限の可能性を信じ、長友選手のように、それぞれの資質を開花させましょう?
そのような生き方が出来れば、今よりもきっと、充実した人生になると思うのです。
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