2012年04月01日
組織マネジメント
皆さん、こんにちは!
ここ暫く、週末毎に天気が崩れる回り合わせになっている感じですね。
折角の春休みで子供達も週末を楽しみにしているとは思いますが、少し残念ですね。
ところで、はや4月です。
4月というと、「新たなスタート」「次のステージへ」「新しい世界へ」「新しい地へ」「新たな出会い」こんなイメージがあり、何か楽しいことが待っているといった期待感を感じます。
私達の会社でも、4月2日から新入社員が入って来ます。
彼らは上述のような期待感とそして、不安感を抱いていることでしょう。
組織マネジメントをどのようにするか?は、各々の会社において常に考えなくてはならない継続課題であると思います。
一度構築したから終了という主旨のものではないと考えています。
組織もそのまま放置すると、淀み硬直化して来ます。
これは以前、多くの大手企業に見られた現象です。
その為、「動き」が鈍くなり、結果の伴わない組織になり、最終的には会社を危うくするということになってしまいます。
時代の流れや市場・経済の変化は絶え間なく起きます。
それに則した、自社の方向性・戦略などの速やかな実現の為、常に柔軟性のある組織でなければなりません。
私達は民間企業です。
今の官僚組織のように、硬直化した組織が先にありきで、組織を守る為に人は働くといった形の組織になってしまうと衰退の一途を辿るだけです。
組織というものは、あくまで、会社の目標を実現する為の最適集団でなければならないはずです。
言い方を替えれば、全社目標を達成する為の、1つの手段であって、目標達成が困難になれば、その組織をアグレッシブに組み直し、またその目標に向かって加速するといったことを柔軟に行っていかなければならないのだと思います。
ダーウィンの進化論じゃないですが、やはり、時代は刻々と変化していますので、それに対応できる組織であり続けなければ、恐竜のように、やがて朽ち果ててしまうのです。
ところで、組織において一番の変革をもたらすにはどうしたらいいのか?
という問いに対して皆さんはどのようにお答えになりますか?
私は、その会社の社長が交替すること、だと考えています。
硬直化した社長なら尚更ですが、社長が交替することで方向性や戦略が大きく変わりますので、劇的に会社組織マネジメントに変化をもたらすはずです。
部長や課長の交替や抜擢も、その組織には当然ながら変化をもたらせます。
そして、常に淀みなく活性化を計る為にも、新入社員の定期的採用は実施しなくてはならないと考えています。
中小企業の場合、毎年採用を続けるということは困難てあるかもしれません。
しかし、私の経験上、3年の間、採用しなければ、硬直化が始まります。
馴れ合いになってくるといった感じです。
互いが、分かることはおおいに結構なことではありますが、馴れ合いになって来ますと、目標達成のスピードも落ち、組織の退化が始まります。
ですから、私達の会社では定期的に採用をし、まず組織として、淀まない活性化された状態を作り出そうとしているのです。
新入社員が入って来るだけで、何かワクワクしますし、恐らく、当社の社員達も楽しみにしていると思います。
私も、彼らが入社することで、どのような相乗効果が生まれ、どのような化学反応が起こるのか?
また、私自身が起こして上げることが出来るのか?楽しみです。
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