2012年12月25日
2012年総括
皆さん、こんにちは!!
いよいよ今年も押し迫って参りました。
今日で仕事納めという方も多いのではないでしょうか?
振り返って見ますと、今年も様々な出来事がありました。
政治にあっては、各国の指導者交替、アメリカのオバマ大統領が辛くも再選を果たしましが、フランス、ロシア、中国、韓国、そして日本、主要国の指導者が相次いで交替をしました。
ヨーロッパ財政危機、当面の当事国であるギリシャの指導者も交替をしています。
また、日本にあっては、民主党政権の迷走、尖閣諸島、竹島の外交問題の勃発、消費税増税法案の可決、記憶に新しい衆議院選挙での自民党の圧勝など混迷を深めた年であったと思います。
経済にあっては、長引く円高、景気の低迷、家電メーカーの相次ぐ業績不振、貿易収支の赤字転落など、こちらも政治と連動して混迷を深めました。
芸能にあっても、過日の中村勘三郎さんの急逝には驚きましたが、今年ほど名優という方が亡くなった年はないのではないでしょうか?
一つの大きな時代が終焉を迎えた感じがします。
翻って、嬉しい出来事もありました。
世紀の天体ショー金環日食、東京スカイツリー開業、ロンドンオリンピックでの日本史上最多メダル、そして山中教授のiPS細胞によるノーベル賞授賞、これにより人類医学が更に進化し、新しい医学の時代に入るかもしれません。
この様な世相を反映してか?今年の清水寺における漢字一字も「金」ということでした。
そして、もう1つ。
この2012年は世界人口が70億人を突破する年でもありました。
69億人でも71億人でも、ことさら懸念することではないかもしれません。
世界人口が増えること事態は良いことだと思います。
しかし、資源や食物は無限ではありません。
増え続けていることの影響は必ず出てくると考えなければならないと思います。
2013年からは、冒頭の様に世界の主要国で新たな指導者によって、各国が行ってきた政策が大きく変化をするかもしれません。
世界での課題は山積みです。
ヨーロッパの財政危機、中国の成長鈍化、新興国の経済成長、アラブなど資源国の動向、そして人口増加による影響など、これらが顕在化すれば、新しい枠組みを世界が求めることになります。
その様なことを考えると、すべからず2012年で、今までの延長線での世界は終わりを迎え、2013年からは新しい世界の枠組みを模索した動きになるだろうと考えています。
時代が大きく変わる時、そこには、チャンスも危機も混在します。
これは、今までのニーズが無くなり、新たなニーズが生まれるということを意味します。
私達は、世界や日本の情勢や方向性に注視し、危機を未然に防ぎ、時代の流れを敏感にキャッチする為、考えて動く「考動」を迅速にしていかなければならないと考えている所です。
2013年、いよいよ、日本も世界も動き出す!!
そんな予感がします。
最後になりますが、今年も1年間、ブログをご覧頂き有り難うございました。
来るべき2013年が皆様方やご家族の方々にとりまして、実り多き年になりますことを心よりお祈り申し上げます。
それでは、よいお年を。
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