2013年04月04日
サービス業
皆さん、こんにちは!!
随分、暖かくなってきました。
そして、暦も早、4月です。 新しい門出を迎えられた方々も沢山おられると思います。
自分を信じ、新しい環境を楽しみながらチャレンジをして下さい。
さて、私は今、東京にいます。
仕事帰りには東京営業所の社員と飲みに行くことが、しばしばあります。
昨日も営業所近くの某有名居酒屋チェーン店に食事をしに行きました。
そこは、食事も悪くなく、酒類も揃っていますし、ある一定の期間でメニューのリニューアルもされており、店の雰囲気も良いのですが、私はあまり利用はしません。
その理由はサービスにあります。
昨日の場合も、まず入店し、席に案内されたまでは良いのですが、こちらが声をかけるまで、一行に注文を取りに来られません。
通常、居酒屋の場合、席に案内をして、まず飲み物の注文を取って、飲み物が来る間に、お客は食べ物の注文を考えておいて、飲み物が来たら、店員にその食べ物を注文をする という感じだと思います。
ベルで呼んでも直ぐには来ません。
また、テーブルの備品も不足していました。
その後も、なかなか注文した食べ物が出てきませんし、出てくる内容もチグハグです。
いつ行っても、この様な感じなので私はあまり利用しないのです。
個々の店員は良心的な方が多い様には思いますが、もったいない限りです。
大手居酒屋チェーン店なので、その辺りのマニュアルや教育はされているとは思うのですが…。
いくら料理が美味しく、リーズナブルでも、居心地が良くない空間を作っていたのでは、少しずつ客足が遠のく様に思います。
サービスを重視する上述の様なチェーン店では、本社組織として、覆面の調査員が各店舗を巡回し、その店のサービスをチェックするということを行っていると聞きます。
そして、問題があれば、その店に対して改善指導をし、自社基準のサービスに引き上げるという具合です。
私見として、先程のチェーン店は料理や店の雰囲気を最優先に考えていると思います。
私は、今の時代、接客業に限らず全ての業種はサービス業でなくてはならないと考えています。
サービス業という概念が基本にあり、その中で当社であれば、インテリア雑貨・生活雑貨のものづくりをしている、先程のチェーン店であれば、サービス業の中で、リーズナブルな価格で料理とお酒を提供している、こういうことだろうと考えます。
このコンセプトが顕著に現れているのが、スターバックスだと思います。
まずは、サービス業として、お客様にくつろいで頂く空間をどの様に提供出来るのか?が優先順位として1番にあります。
そして、そのサービスの中で、お客様に自社のコーヒーを提供している、スタッフ全員がこのコンセプトや優先順位を理解し共有しながら、お客様と接していると感じます。
成長企業を見ていると、ベースにはこの考え方があります。
全ての業種はサービス業でなくてはならない。
一度、考えて見ましょう。
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