2013年06月12日
脱 管理のすすめ
皆さん、こんにちは!!
暑いですねぇ。
大阪では予想された台風が進路を変え雨が降らず、この時期では異例の暑さが続いています。
一方、関東方面は今週、雨が続いた様ですので少しは恵みの雨になったのかもしれません。
豪雨でも困る訳ですが、これだけ全国的に見て空梅雨ですと水不足も深刻です。
もはや、昔と気候が変わってしまったのかもしれませんが、寒い時は寒く、暑い時は暑く、雨が降る時期には雨が降るという事が経済的にも生活面においても望ましい感じがします。
さて、先般、私の友人の市長から次の様な文章を頂きました。
最近、ネットで投稿され多くの方々に読まれているらしいです。
「脱、管理のすすめ」
人は管理されることを望まない。 彼らはリードされたいのだ。 世界のマネージャーなんて聞いたことがあるか? 世界のリーダー、それは聞いたことがある。 教育界のリーダー、政界のリーダー、宗教界のリーダーや少年団のリーダー、町内・労働者のリーダー、そしてビジネスのリーダー。 みんなリードする。 管理などしない。 人参はいつもムチに勝る。 君の馬に聞いてみればいい。 君は馬を水飲み場まで連れて行くことはできる。 しかし、水を飲ませることまでは、管理することはできない。 君がもし誰かを管理したいのならば、自分自身の管理が先だ。 そうすれば本当に大切なのは管理することではないと気づく。 その時に君は「リード」し始めるのである。
この様な文章です。
それぞれが感じる所、思う所があると思います。
蘊蓄のある文章です。
私が思うに、人を管理することは駄目だと思いますし、その人の感情もありますので端から無理な話しです。
しかし、仕事においては最低限の管理が必要だろうと思うのです。
例えば、財務において、1つのルールや方向性もなく自由にさせていたとしたらどうなるでしょう?
恐らくザルになり財務面において支障をきたす事になりかねません。
「人を管理するのではなく、仕事を最低限管理する」こんな概念をしっかりと持ち認識をしなくてはならないんだろうと考えるのです。
社長やそれぞれのリーダーが考えなければならない事は、「如何に働き易い環境を作ってあげられるのか」という事だと思います。
その中で、社員達が自由活発、自主的に自分達の目標に向かって進んでいる、そんな姿が望ましいと考えています。
国においても、様々な国があります。
人の自由までを強制的にコントロールする国も珍しくはありません。
しかし私達の日本は、法律という1つのルールはあるものの、その枠の中では、自由に自分達の意志で行動する事が出来ます。
客観的に見て有り難い国です。
同様に会社においても、環境整備や制度設計、社風など最低限のルールは必要だとしても、リーダーは明確なフラッグを掲げその方向に向かってみんなが自主的に進む様に「リード」をしていかなくてはならないんだろうと思うのです。
最新の記事
-
2018年07月06日
働き方改革 PART2 -
2018年06月22日
考え方プラス?マイナス? -
2018年06月08日
働き方改革⁈ -
2018年05月25日
振り返り……⁈ -
2018年04月13日
脈々と…… -
2018年04月06日
リーダーに必要な5つの資質⁈ -
2018年03月23日
ドラッカー 5つの質問⁉︎ -
2018年03月16日
ドラッカー流 時間管理術 -
2018年03月09日
ラクして速く成果を挙げる⁉︎ -
2018年02月23日
チームとしての部下育成 -
2018年02月09日
強くなるアマチュアスポーツの理由⁈ -
2018年01月27日
課題と問題の違い?? -
2018年01月12日
新春 決意‼︎ -
2017年12月22日
2018年 捨てる→進化→継続成長 ⁉︎ -
2017年12月08日
個と組織の力を伸ばす‼︎ -
2017年11月24日
飽くなきチャレンジ‼︎
年月アーカイブ
- 2018年7月 (1)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (3)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (2)
- 2017年12月 (2)
- 2017年11月 (2)
- 2017年10月 (1)
- 2017年9月 (3)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (3)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (4)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (4)
- 2016年12月 (4)
- 2016年11月 (4)
- 2016年10月 (4)
- 2016年9月 (5)
- 2016年8月 (4)
- 2016年7月 (5)
- 2016年6月 (4)
- 2016年5月 (4)
- 2016年4月 (5)
- 2016年3月 (4)
- 2016年2月 (4)
- 2016年1月 (5)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (5)
- 2015年9月 (4)
- 2015年8月 (4)
- 2015年7月 (5)
- 2015年6月 (5)
- 2015年5月 (4)
- 2015年4月 (4)
- 2015年3月 (3)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (5)
- 2014年12月 (4)
- 2014年11月 (4)
- 2014年10月 (4)
- 2014年9月 (5)
- 2014年8月 (4)
- 2014年7月 (5)
- 2014年6月 (5)
- 2014年5月 (4)
- 2014年4月 (4)
- 2014年3月 (4)
- 2014年2月 (3)
- 2014年1月 (5)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (5)
- 2013年10月 (4)
- 2013年9月 (4)
- 2013年8月 (4)
- 2013年7月 (5)
- 2013年6月 (5)
- 2013年5月 (4)
- 2013年4月 (4)
- 2013年3月 (5)
- 2013年2月 (4)
- 2013年1月 (4)
- 2012年12月 (4)
- 2012年11月 (5)
- 2012年10月 (4)
- 2012年9月 (4)
- 2012年8月 (5)
- 2012年7月 (5)
- 2012年6月 (4)
- 2012年5月 (4)
- 2012年4月 (5)
- 2012年3月 (4)
- 2012年2月 (4)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (3)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (4)
- 2011年8月 (4)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (4)
- 2011年5月 (4)
- 2011年4月 (5)
- 2011年3月 (4)
- 2011年2月 (4)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (5)
- 2010年9月 (5)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (5)
- 2010年6月 (4)
- 2010年5月 (4)
- 2010年4月 (5)
- 2010年3月 (4)
- 2010年2月 (4)
- 2010年1月 (4)
- 2009年12月 (4)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (4)
- 2009年9月 (4)
- 2009年8月 (4)
- 2009年7月 (5)
- 2009年6月 (4)
- 2009年5月 (5)
- 2009年4月 (4)
- 2009年3月 (3)
- 2009年2月 (2)
- 2009年1月 (3)
- 2008年12月 (3)
- 2008年11月 (2)
- 2008年10月 (3)
- 2008年9月 (3)
- 2008年8月 (3)
- 2008年7月 (2)