2013年07月19日
試練
皆さん、こんにちは!!
今週は、先週に比べて比較的、過ごしやすかったのではないでしょうか?
ただ、それでも30度位はあった様です。
その気温でも、涼しく感じることが、もはや異常なのかもしれませんが………。
ここ1週間は気温差が大きいことからか?回りで風邪を引いている人も、ちらほら見かけます。
夏風邪は治りにくいとも言いますので、体調には充分ご注意をして下さい。
さて、話しは変わりますが、先週まで回想録ということで、長々と、しかも赤裸々にお話しをさせて頂きました。
人にも会社にも歴史があります。
1つの会社の歴史として、また、その時にどう思い、どう考え、解決したのか、を記録しておくことで、現在、そして、後世に続く人達の参考になればと思い、父の13回忌を1つの起承として、こと細かく記述させて頂きました。
皆様にとりましても何らかのヒントや糧になれば幸いです。
私自身、今後、感傷的に過去を振り返るというは金輪際ないと思います。
何故なら、私達が人生を歩んで行く上で、最も重要なことは、今からの未来をどの様に歩んで行くか?
これに尽きると考えているからです。
もう過去は過去。
何があったにせよ、終わったことです。
過去の経験を生かし、今後、どの様に歩んで行くのか?を未来志向に基づき、無限の可能性を信じ、未来進行形で考える、これが一番大事なことだと思います。
しかし、その過程において必ずやって来るのが「試練」です。
考えるに、人も会社も、一生、順風満帆で航海をし終えるということは100%ありません。
大なり小なり、人も会社も、どこかで躓き、転び、そして再び立ち上がり歩んで行くものです。
一般的に「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と言います。
だから、その人によって、その試練の度合いは異なるのでしょう。
今回、私に与えられた試練も、ある人から見たら、たわいもない試練だったのかもしれません。
人から見て小さな試練も、その人にとっては、絶望に感じてしまう程の出来事が「試練」ということだと思うのです。
しかし、「乗り越えられる試練」しか与えない訳ですから、逆説的に言えば「必ず乗り越えられる」ということです。
私自身、思うに、人生において必ず壁にブチ当たる時があります。
その時、一番してはいけないことは、その試練から逃げることだと考えています。
プラス思考で前向きに、捉えなくてはなりません。
勝手に自分自身の限界を決めつけたり、リスクばかりを気に病み1歩踏み出せなかったり………。
マイナス思考や後ろ向きでは、良い結果は得られません。
しかし、一方で、世の中には、100%成功するという魔法の作は存在しないのも事実です。
だから、壁に当たり、それを乗り越え様とする時、100%成功するという保証はないのです。
ただ言えることは、壁に当たり、何もしないのなら、100%状況は悪化をして行くということだけは確実です。
ある人の名言があります。
「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ」
私はこの言葉に共感を覚えます。
100%大丈夫なら、試練にもなりませんし、全ての人達が、何の考えも持たずに1歩踏み出せることになります。
少なからずリスクはある、その中で熟慮をし、決断をし、1歩踏み出す。
そして、それが上手く行かなかった時、世間から見たら失敗と映るかもしれません。
しかし、私はこれを失敗とは言いません。
「チャレンジ」と呼びます。
このチャレンジを諦めることなく繰り返すことの出来る才能がれば、必ず試練や壁は乗り越えられると信じています。
「神様は乗り越えられる試練しか、その人に与えない」のですから………。
失敗とは、試練や壁を目の前にして、何もせず逃げること、そして、チャレンジを途中で諦めてしまうこと、これが私の経験上の答えです。
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