2013年09月13日
2020年 東京オリンピック
皆さん、こんにちは!!
今日は暑かったですね。
真夏とまでは行きませんが、暑さがまた振り返した様な感じがします。
ただ週末は台風が直撃をするとの予報です。
充分なご注意をお願いします。
さて、先般、嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
そうです。
「2020年東京オリンピック開催決定」というニュースです。
私もその決定を見たくて、夜遅くまでテレビに釘付けでした。
恐らく多くの国民の方々も、その瞬間を待ちわび、歓喜されたのではないでしょうか?
ご存知の通り、東京開催は、今回で2度目です。
1回目は、1964年、私は4歳でした。
これを機に、鉄道、道路等、インフラが急速に進み、日本は、高度経済成長の道を歩んで行くことになります。
カラーテレビが普及したのも、この頃です。
我が家も例外ではなく、オリンピックに合わせカラーテレビを購入し、家族全員で開会式を観ていたそうです。
私も記憶の彼方に、うっすらと覚えています。
あれから49年もの歳月が流れ、日本は世界でも有数の先進国に成長しました。
そして、来る2020年の東京オリンピック、今回はどの様なオリンピックになるのか?今から楽しみです。
1つ言えることは、世界各国そして世界中の方々に対して、感謝の意を伝える大会にして欲しいものだと思います。
2011年3月11日、日本は未曾有の大震災に見舞われました。
その時、世界中の殆んどの国から支援の手が差しのべられました。
映像で映し出された悲惨な現状の中で、みんなが助け合い頑張っている姿に世界の人々は涙をしました。
2020年東京オリンピックには、震災からも原発問題からも完全復興を遂げた日本の姿を世界中の方々に見て頂かなくてはなりません。
そして、日本の首都東京へ皆さんにお越し頂き、それこそ「お・も・て・な・し」をしなくてはなりません。
それが、世界中の方々の気持ちにお応えすることにもなると思いますし、最大の恩返しになると考えるのです。
この度、2020年東京に決まったということには意味があると思いますので、是非とも私達国民も力を合わせて有意義なオリンピックにしたいものです。
話は変わりますが、今回のオリンピック招致の成功は地道なロビー活動とプレゼンテーションにあると云われています。
確かに、佐藤真海選手や滝川クリステルさんをはじめ、プレゼンテーションをされた方々の話しは、ただ単に説明をするのではなく、相手の心に伝わる印象的なものでした。
聞くところによりますと、「如何にして相手の心に届くプレゼンが出来るのか?」を念頭に、その話の内容、パフォーマンス、抑揚、表情、構成などを熟慮し、かなりの練習、ロールプレイングを重ねたと言います。
私達の仕事においても、これらの考えは参考になります。
仕事の場で、特別なプレゼンテーションは勿論ありますが、日々の活動においても、その場面は存在します。
それは、新規顧客における初商談がそれにあたります。
ややもすると、プレゼンとして捉えるのではなく、単に会社案内や自社の仕事の内容の説明ぐらいで終わっている状況があると思います。
これでは、一方通行です。
そして、それを個々に行っているので属人化しているのではないか?と考えます。
まず「新規顧客の初商談」は、プレゼンテーションの場であると認識をしなくてはなりません。
そして、その場では、単に自分達の会社を説明するだけでなく、「自分達の会社がお客様にとって如何に有意義なものになるのか?」を話さなくてはなりません。
その為の、話の内容をどの様にするのか?資料をどの様にするのか?パフォーマンスをどの様にするのか?などなど、みんなで考え、それを共有化しなければなりません。
そして、それを相手の心に届く様な伝え方にする為、何度も何度もロールプレイングを繰り返し、プレゼンテーションに臨まなくてはならないのです。
そして、ロビー活動です。
私達の商談の場では、1度で成功することは、まずありません。
商談後、フォローを行い、少しずつ人間関係を構築しながら信頼を得られる様、地道な活動をして行かなくてはなりません。
その結果、やがて、相手の心に伝わり、ビジネスが始まることになる訳です。
これらが、属人化するのではなく、組織として、チームとして実行出来る様にすること、それが最も大事だと考えます。
今回のオリンピック招致は、ロビー活動、プレゼンテーションも含めチームオールジャパンの勝利だと思います。
私達国民に夢と希望と目標を与えて頂いたことに感謝申し上げますと共に、長年、招致に携わって来られた全ての方々に感謝と慰労を申し上げます。
そして、これからまた、新たなスタートです。
2020年に向けて、私達も頑張って行きましょう!!
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