2013年12月25日
2013年を振り返って…
皆さん、こんにちは!!
めっきりと今年もいよいよ、押し迫って参りました。
今日27日で仕事納めという方々も多いのではないか?と思います。
また、年末年始は、曜日の関係で例年より長く、お休みがあるのではないでしょうか?
この時に日頃行けない所に行くのもいいでしょうし、逆にのんびり過ごされるのもいいかもしれません。
皆さん、それぞれ年末年始の長期休暇を愉しく有意義にお過ごし下さい。
さて、この2013年巳年も振り返りますと実に様々な事がありました。
ある読者調査による国内10大ニュースは次の通りです。
1位から順番に、2020年夏期五輪・パラリンピックが東京に決定。
そして、富士山が世界文化遺産に決定、国政における「ねじれ」解消、楽天日本一、長嶋茂雄氏並びに松井秀喜氏の国民栄誉賞、伊豆大島台風災害、消費税8%決定、楽天田中投手の連勝新記録、TPP 参加決定、食材擬装となっています。
それ以外では、中国の防空識別圏問題、イチロー選手の4000本達成も今年の出来事でした。
海外に目を向けますと、1位は台風30号によるフィリピン直撃で死者・行方不明者約8000人。
次いで、英キャサリン妃男児出産、ロシアに隕石落下、中国習近平国家主席誕生、中国大気汚染問題、サッチャー元英首相死去、米当局の通信監視が発覚、オバマ大頭領2期目スタート、ボストンマラソンテロ、となっています。
その他、南ア・マンデラ元大頭領死去、北朝鮮張成沢氏を処刑などは記憶に新しい所です。
この様に出来事を振り返りますと、地球環境の変化、また、時代の過渡期を感じます。
名を為され、1時代を築いた方々が亡くなられ、この2013年は相次いで有力国の新リーダー達がスタートをきった年でもありました。
未だ、その駆け引きは年末を迎えても続いている感じです。
19世紀はイギリスを始めヨーロッパの時代、20世紀はアメリカの時代、そして、この21世紀は中国の時代だと思います。
来る2014年においても、いいも悪いも中国を中心として様々な駆け引きが、それぞれの思惑の中で続いて行くのだろうと考えます。
そして、国内においては、アベノミクスによる経済政策が軌道に乗るか?どうか?の分岐点になります。
1つの分水嶺となるのは、やはり4月の消費税増税でしょう。
それでなくても、テレビ・新聞等で報じられている様な好景気感は、多くの中小零細企業や商店には皆無といった状況だろうと考えます。
その過程での増税は、果たしてどうなんだろう?と思います。
ここを短期的な落ち込みで、乗り切らなけば、経済の復調どころか、安部首相にとっても、今後の国政運営に大きく影を落とすことになってしまいます。
大きな大きなポイントです。
そこを乗り切れば、東北復興や東京五輪に向けて2020年までは、大きく動き出す事になりますので、好景気感というものが感じられる様になるかもしれません。
来年2014年は午年です。
しかも、丙午(ひのえうま)と呼ばれる年に当たります。
丙午の年は、1906年、1966年、そして、来年2014年、48年振りの年回りです。 (計算上では西暦年を60で割って46が余る年が丙午の年となるそうです)
俗説的に丙午はあまり良いイメージを持たれていない方々も多い事と思いますが、ある文献には、丙午は天馬・神馬とも呼ばれていて「神様の乗られる馬」として記載されているそうです。
そして、丙午の年は、「古くからのモノは萎んで行き、新しい息吹が目を出す年」だと言われています。
世界を見ても上述の様に、古い指導者達は萎んで行き、昨年来より新しい指導者の台頭があり、来年へと向かっています。
正に、来年は丙午年であります。
地球環境、世界平和、「天馬・神馬」の如く、崇高な理念を持って新しい秩序を築き挙げる年になる事を祈るばかりです。
私達におきましても、来年はどんどんチャレンジをして行かなくてはならない年になるのだろうと考えます。
「新しい息吹が芽生える」と言っても、何もしないで待っていて、事が為るという事はないのだろうと思います。
地に足を付けながらもチャレンジをし続ける、いわゆる「型破り」な行動をどんどんして行く、「そこに新しい息吹が芽生える」のだと考えます。
「型なし」の行動をいくら続けても駄目です。
ちなみに、「型破り」と「型なし」とは、歌舞伎や落語でも古典と云われる型があります。
また、それぞれの会社においても、培って来た歴史の中で、理念・社是・マニュアル・考え方・社風といった「型」を持っておられると思います。
その「型」を潜在的に理解し、身に付けた者が、更にそれを進化させて行く様を「型破り」と言い、型を身に付けず、好き勝手、行っている様を「型なし」と言うのだそうです。
従って私達は、来年、丙午の年には、大いに「型破り」な行動をして、次に繋がる「新しい息吹」を芽生えさせなくてはならないですね。
来年は共に「チャレンジ」をして行きましょう!!
毎週更新をさせて頂いています、このブログも今日を以て今年最後になります。
今年も多くの方々にブログをご覧頂き有り難う御座いました。
来るべき2014年が皆様方にとりまして、実り多き年になります事をご祈念申し上げます。
本当に有り難う御座いました!!
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