2014年04月04日
国民的バラエティー番組
皆さん、こんにちは!!
暫くは春らしい陽気が続いた感じですが、週末は少し天候が不順な様ですので折角の満開の桜もこの辺りまでかもしれませんね…。
さて、話は変わりますが、3月31日を以て、国民的バラエティー番組であった「笑っていいとも」が32年の歴史に幕を閉じました。
今は「タモロス」なんて云う現象も現れている様です。
全てにおいて、始まりがあれば終わりがある……。
無くしてみてその偉大さが分かる……。
という事かもしれません。
司会はご存知、タモリさんです。
若い方々は「タモリ」になってからのタモリさんしか知らないと思います。
番組が始まる頃のタモリさんと云えば、今で云うと江頭2:50さんの様な芸風でした。
言葉は悪いですが、もっと気持ち悪かった印象です。
恐らく当時のタモリさんを快く思っていた方は少なかったと思います。
その方がお昼の顔としてMCをする訳ですから、その違和感たるや相当のモノでした。
今思うと、タモリさんを起用したフジテレビのプロデューサーの先見の明には脱帽です。
何故、当時のタモリさんを起用したのか?心底お聞きして見たいものです。
……しかし、これが時間を重ねて行く中で、いつしか、皆さんの知っている「タモリ」になるから不思議です。
木村拓哉さんがいつからか?「キムタク」になった様に……。
ビートたけしさんがいつからか?「世界のキタノ」になった様に……。
番組最後のタモリさんの挨拶の中で、「タモリ」になった瞬間を少し話されていました。
当初は上述の様な男だったと……。
回を重ねる中で、視聴者からの様々な言葉によって育ててもらったとの旨の内容を話されていました。
恐らくどこかで何かに気づかれたのだと思うのです。
何に気づかれたのかは分かりませんが、私はこの「気づき」が成長において非常に大事だと考えています。
なかなか言葉では説明が難しいのですが………。
「何かを掴んだ!!」こんな事を言う時がありますが、それに近いモノだと思います。
タモリさんは「皆さんに育ててもらい、着飾った衣裳を着させてもらい、芸人として一人前にしてもらった」と言われていました。
私達の仕事においても「気づく」事は大事です。
まずは、お客様の声に謙虚に耳を傾けられるか?どうか?
社内であれば、上司の声に謙虚に耳を傾けられるか?どうか?
そしてそれを実践出来るか?どうか?
それを行っている過程で、ふと…「気づき」に出合えるかもしれない……そんな感じなのかもしれません。
タモリさんを振り返り、今、タモリさんの事を「嫌いだ」という方は少ないと思います。
32年を経て、真逆の評価になったと思うのです。
非常に烏滸(おこ)がましいですが、その様なタモリさん自身の成長と共に「笑っていいとも」という番組があったのではないかと感じています。
私達会社には、終わりがあってはなりません。
まずはそこの社長自ら、たゆまない努力をし、成長して行かなければならないと、タモリさんに教えられた思いです。
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