2014年04月18日
トップセールス
皆さん、こんにちは!!
今日は雨模様ですが、ここ暫くは天気が続き暖かかったですね。
5月中旬位の気候だった様です。
しかし、乾燥注意報が出る位、雨が少なかった様ですので、今回の雨は恵みの雨になってくれればいいのですが……。
さて、話は変わりますが、私自身、昨年の10月辺りからトップセールスとして本格的に活動をしています。
何年振りかの営業です。
よって、最近は飛び回る事が多く、1日中会社に滞在している事は少なくなりました。
今までは、それぞれの責任者の方々に部下を配して、会社の方向性を私が示し、それに沿って、それぞれの経験、スキルを駆使して、自由な発想、戦略の中で、それぞれが結果を出すべく活動が出来る様に、その指導と組織を作って来ました。
その理由は、自分達がそれぞれの組織の長となる事で、責任者の方々も自覚し、また、成功事例を自ら生み出す事で自信を持ち、更にワンランク成長してくれるだろうとの思いから、私は出来るだけ後続部隊に回り、俯瞰しながら叱咤激励を行うと云う立場を意図的にとって来たと云う訳です。
しかし、責任者の方々も一生懸命頑張ってくれていますが、新しいビジネスモデルの推進、それに伴う活動と結果と云う所で、それなりの成果は出るものの、目標達成数字や期限からは程遠く、なかなか望む様な結果が出ないと云うのが現状でした。
そこで、達成期限のデッドライン(円安の影響や消費税増税による業績の悪化への懸念)が迫るのを感じ、外部部隊として新規開拓営業マンを配し、社長直轄とし、本格的にトップセールスを始めたのでした。
期限までに目標数字を安定的に構築する事も去ることながら、中長期的な側面から「本当に私達のビジネスモデルはそれだけのニーズなのか?」 「もしそうであれば、どの様な付加価値を今後、備える必要があるのか?」を営業からの情報だけではなく、私自身で見極めなければならないと云う考えも一方ではありました。
活動から2~3月経過し、私の懸念は1つ解消されました。
それは、上述の「ビジネスモデルの価値」と云う所です。
当然ながら、何事も構築をして、それがゴールと云う事ではありません。
寧ろ、そこからがスタートです。
従って、ビジネスモデルの進化、改善と云う所は、適宜行って行く事は当たり前ですし、まだまだブラッシュアップをして行かなくてはなりません。
これからは、そこが仕事になる訳です。
しかし、トップセールスを始めて1番の収穫は、ベースにあるビジネスモデルの考え方、価値は、私の想像を遥かに越える位、相手には刺さるモノでした。
自身が直接プレゼンを行い、お客様の課題を抽出して行く上で、私達が想定していた通りの課題をお客様も感じておられると確信しました。
私達のビジネスモデルは、その課題を解決する為に構築しましたので、その将来性に無限の可能性を感じる事が出来たのです。
先週のブログでも記述させて頂きました様に、「時間」と云うモノは無限にある訳ではありません。
闇雲に達成期限をズラす事にも限界があります。
いつまでに自分達が掲げた目標を達成させなくてはならないのか?を常に年頭に置き進まなくてはならないのです。
また、昨今の時代の移り変わりの早さから、その達成期限も刻々と変化を余儀なくされます。
自分達の想定した達成期限に、外的要因情報を加味して、その達成期限を明確にする必要があります。
また、当たり前の様に責任者の方々は自身でその期限を決定する訳ですが、その部署員、全社員がそれを共有し、それぞれの期限付きゴールに向けて進まなくてはなりません。
部署員が認識不足でも、責任者として1人でも、「その期限までに結果を出す」と云う考えが最低限必要です。
これは、最終的に社長も同様であると考えています。
昔と違って精神論だけでは結果は出ませんので、ビジネスを理解し、論理的思考を持って挑まなくてはなりません。
それでも、閉塞感が拭えない場合、精神論を翳すのではなく、社長自らがそれを打破するべく行動をし、情報収集と結果を残し、その道標を見せてあげると云う事も、時には必要なんだろうと思います。
それにより、OJT として考え方や進め方、ハウツウやノウハウなどなどを実践教育出来ますし、期限を決めて(デッドライン)結果を出す事の重要性を体験させる事にもなります。
また、大きく結果を残す事で組織も活気づき、各々の仕事への取り組みも変わり加速すると思うのです。
私の今年の活動テーマとして「ヤンチャに活動をする」と云う事 を公言しています。
益々、トップセールスとしてヤンチャに活動をし、社内外に旋風を巻き起こしたいと考えている所です。
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