2014年06月28日
ワールドカップ日本代表
皆さん、こんにちは!!
ワールドカップ、負けてしまいましたね。
残念ですね。
しかし、最後のコロンビア戦は、それまでの2戦と異なり、前へと行く姿勢が見れて3戦の中ではまだ私達も入り込めた試合だったのではないでしょうか?
優勝を公言する本田選手がいて、それに他の選手達が段々その気になり、本気で彼らは一丸となって優勝を目指していたと思います。
そしてその為には、どうしたら良いのか?を各々が考え積み重ねて4年間を過ごして来た事と思います。
私個人の意見としましては、何事も同じですが、「やるからには優勝を目指す」そしてその為には何をいつまでにしなくてはならないか?を愚直に実行して行く、このプロセスが重要だと考えていますので、彼らのこれまでのチャレンジに間違いはなかったと考えています。
高い目標を掲げるから、それに向かう高いチャレンジをして行く事になり、そしてその高い経験値の積み重ねが自らの成長を速やくさせるものです。
低い目標、低い経験では大きな成長には繋がらないのです。
だから、積み重ねて来たプロセスには問題はないと思いますし、それまでの努力に拍手を送りたい思いです。
ただ、選手達は、1戦2戦とも「自分達のサッカーが出来なかった」と言っていました。
しなかったのか?させてもらえなかったのか? ここが重要です。
私はサッカーは素人ですので、完全な私見ですが、「しなかった」と私には映りました。
1発勝負で4年に1度の待ちに待ったワールドカップと云う舞台から、リスクを恐れる余り、足が出なかった様に見えるのです。
よって、私は最後の最後、よりによって本番でチャレンジする姿勢をなくした様に感じました。
ワールドカップ前の壮行試合、対コスタリカ戦、日本は3ー1で撃破しています。
そして、そのコスタリカは、予選グループで、イタリア、イングランド、ウルグアイと過去優勝経験のある強豪国と同じグループに入ってしまいました。
世界中の誰もが、コスタリカの予選リーグ敗退は確実と思ったのではないでしょうか?
しかし、彼らは「失うモノは何も無い」とばかりに、果敢に前へ前へとチャレンジして行きます。
試合を見ていても引き込まれ、思わず応援をしている自分がいました。
そして、ウルグアイを撃破し、イタリアを撃破し、とうとう1位でグループを通過してしまいました。
私には、本番での日本のチャレンジとコスタリカのチャレンジが対照的に映りました。
私達のビジネスの世界でも、これに似た事はよく起きています。
それまでの準備は自分達が考えられる最大の努力はした……そしていざ本番……プレゼンの時にしどろもどろになり撃沈…。
全然レベルの違う話ですが、自分達に置き換えるとそんな感じがします。
日本代表のチャレンジはまだまだ続きます。
その昔、ワールドカップに出場する事もままならず、アジア予選で幾度も跳ね返され、とうとうワールドカップ切符を手にしました。
一度、その結果が出ると、アジアを勝ち抜く為には、どうしたら良いのか?と云う基準が定まり、そのレベルが当たり前になるものです。
そして現在は、5大会連続でワールドカップに出るまでに至りました。
昔を鑑みると、凄い成長です。
次は、ワールドカップで幾度も苦い、そして高い経験を積み重ね、チャレンジをし続ければ、やがて予選リーグ突破は当たり前と云う様な時が来るだろうと思います。
この度の日本代表のチャレンジを見て、高い目標を掲げ、チーム一丸となる事の大切さ、それに向かう為のプロセスの重要性、そして何よりも前へ前へと行く姿勢、物事を成し得て行くにはこれらの要素が大事であると改めて教えられた思いです。
今回のワールドカップは残念でしたが、日本中が1つにまとまり応援出来る環境を作ってくれた日本代表に感謝致します。
そして、このリベンジは、ワールドカップロシア大会で果たしましょう!!
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