2017年02月25日
ロイヤリティマーケティング
皆さん、こんにちは‼
早いもので、もう2月も終わりですね。
少しずつですが、暖かくなって来たのも実感が出来るようになりました。
ただ、この時期は季節の変わり目‥‥‥寒暖の差が激しい時期でもありますので、お身体にはどうぞご自愛ください。
さて、話は変わりますが、昨今、「ロイヤリティマーケティング」や「ロイヤルカスタマー」「顧客ロイヤリティ」‥‥という言葉を耳にするようになりました。
「ロイヤルカスタマー」や「顧客ロイヤリティ」とは、指名買いをしてくれるリピート頻度の高いお客様の事で、「ロイヤリティマーケティング」とは、そのロイヤルカスタマー(顧客ロイヤリティ)を創造する戦略・戦術の事です。
特に先進国ではモノが溢れ、モノが売れない時代に突入しています(日本も同様)。
今までのCS(顧客満足度)戦略では、もはや立ち行かなく、一歩深堀りした、より積極的な顧客へのアプローチ戦略が必要となったのです。
お客様との関係性を強化し、商品の購入を促し、リピーターとなって商品やサービスを何度も購入して頂く‥‥‥平たく言えばこんな感じです。
具体的な施策としましては、2つあると言われています。
1つは金銭的還元型で、景品や値引き、クーポンなどを活用してロイヤルカスタマーになって頂くというものです。
もう1つは特権提供型で、ショッピングアドバイスやショー、イベント招待などを活用してロイヤルカスタマーになって頂くというものです。
これらは一般的なものですが、ロイヤリティマーケティングの成功ポイントは、『他社に無い独自の施策を考案する事』‥‥‥これに尽きます。
ロイヤリティマーケティングの成功事例を挙げますと、やはり「ポイントカード」です。
ビックカメラのポイントカードを持っておられる方は、恐らく他社では購入しないですよね。
これは完全なリピーターで、立派な「ロイヤルカスタマー」です。
言わば、モノが売れない時代にあって、このような戦略を駆使して、自社の売上・利益を向上させて行く訳です。
昨今ではどの企業もポイントカード戦略を仕掛けていますので、今はその中身を如何に他社に負けないサービスを打ち出すのか?というところに来ていますが‥‥‥‥‥。
このような考え方の下、世間を見渡しますと、あちらこちらの企業でロイヤリティマーケティングが活用されているのが分かります。
そして冒頭の「ロイヤリティマーケティング」という言葉は知らなくても、私達消費者は、知らず知らずのうちに、その戦略の下、リピーターとなっているのです。
私達の会社でも、monocoto事業部において、このロイヤリティマーケティング戦略の1つとして、コトを生み出し、お客様を惹きつけるノベルティやプロモーション商品の開発を提案しています。
私が幼少の頃、仮面ライダーカードや野球カードが流行しました。
これはスナック菓子のおまけとして付いていたものですが、それらのカードを欲しさに、当時の子ども達は、食べ切れない位のスナック菓子を購入したものです。
これも今思えば立派なロイヤリティマーケティングと言えます。
現在で言うと、「セブンプレミアム」もそうです。
商品の圧倒的な差別化により高付加価値を生み出し販売しています。
しかし、私達消費者は、価格が高いにも関わらず、指名買いをし、リピーターとなっています。
様々な企業が様々なロイヤリティマーケティング戦略を活用し、ロイヤルカスタマーの創造をしているのです。
私達のmonocoto事業部では、これらの戦略をサポートする仕組みを構築しています。
ロイヤリティマーケティング戦略をお考えの際は、是非一度お声掛けください。
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