2017年11月02日
あと2ケ月⁈
皆さん、こんにちは‼︎
早くも11月に入りました。
今年もあと2ケ月ですね……ホントに早いです。
朝晩はめっきり寒くなって来ましたが、今週は久しぶりに晴れ間が戻りました。
このような天気は1ケ月振りでしょうか?
週末も行楽日和となりそうですので、残り少ない秋を満喫してください。
さて、話は変わりますが、私達の会社も今年6月をもって第50期の決算を終えました。
1年の早さもそうですが、ホントに月日の経つのは早いと感じます。
この7月から次の50年に向けての挑戦が始まっています。
第1四半期はお陰様で順調な推移をしました。
しかし、第1四半期検証の結果、様々な課題も見えて来ました。
変化の激しい時代においては、僅か数ヶ月経過するだけでも課題は発生するものです。
それらの課題は放置せず即座にPDCAを回し解決していかねばなりません。
仕事はいつの時代も計画(P)→実行(D)→検証(C)→改善(A)……この繰り返しをして、期限までに成果を出す……この積み重ねです。
【第1四半期検証における課題】
① 為替が円安傾向
② 中国の原材料高騰
③ 国内運賃の値上げ傾向
④ 創業事業のジリ貧
⑤ 新事業の売上不安定
これらが第1四半期を終えた段階での不安要素です。
特に①〜④はメイン事業の利益率を押し下げる…
又は全社の利益額を押し下げるもので深刻です。
ただ、これらは以前よりある程度は予見されたものであり、⑤をもってカバーするという戦略で進んでは来ていましたが、②③がこの第1四半期に課題として加わってしまいましたので、緊急に改善策を打ち期限を設け、直ちに実行しなければなりません。
課題はどこの会社でもあります。
現代においては特に「いつまでに(期限)、誰が(どの部署が)、どれまでの事を(成果)、成し遂げるのか(実行)?」が重要です。
このスピードが遅れれば遅れる程、課題は大きいものになってしまいます。
人は小さい障害であれば避けて通る事も出来るでしょう。
しかし、大きい障害は乗り越えなければ前に進む事が出来ません。
それを唯一出来る動物は人間だけです。
だから人は成長するのです。
1人では不可能かも分かりませんが、チーム一丸となれば乗り越えられない障害などありません。
例え小さい車であっても目的地に辿り着く事は出来ます。
ベンツじゃなくて大丈夫なのです。
少々時間が余分に掛かるだけです。
目的地に向かって走っていれば必ず辿り着きます。
辿り着かないとしたら、「小さい車では駄目だ…」
などやらない理由・出来ない理由を考え
「1歩前に進む行動」をしていないだけです。
森羅万象…生きとし生けるものすべて1日は24時間です。
それを知恵をもって30時間、40時間する方法はないのか?
この知恵が湧いた時、小さい車であってもベンツを追い抜く事が可能になるのです。
全ての仕事の考えはココにあると言っても過言ではありません。
会して議さず……
議して決せず……
決して動かず……
会議を揶揄した諺です。
集まっても議論する訳でもなく、議論しても決定する訳でもない……そして決定しても動かない…このような意味合いです。
部門部署は時に集まって議論する事が大事です……
課題に対して「だから、出来ない…」と言うのでは無く、『どのようにすれば、解決出来るのか?』…これが議論の対象です。
この議論が知恵を生み出し改善策に繋がります。
そして改善策の中から部門部署長は1つを選択決定しする。
そして活動目標と計画を練り実行に移す……
あとはPDCAを回し、期限までに成果を得る……
達成した暁にはみんなで喜び合う……………
今年も残すところあと2ケ月…
行動あるのみ………
行動こそが唯一無二の解決法なのです‼︎
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