2017年11月24日
飽くなきチャレンジ‼︎
皆さん、こんにちは‼︎
ここ2週…何かと忙しく久しぶりのブログになってしまいました。申し訳ありません。
バタバタしていると時間が経つのもアッという間で、今年も残すところ、1ケ月余りとなりました。
それにしても………随分と寒くなりましたね。
私もインフルエンザの予防接種を済ませ体調管理には気をつけていますが、この時期無理を続けるとやはり風邪を引いてしまいます。
益々寒くなって来る時期でもありますので、どうぞお身体にはご自愛をしてください。
さて、話しは変わりますが、
「鎖につながれた象」という話しをご存知でしょうか?
サーカスの象は、ただロープで杭につながれているだけなのに何故か逃げずにじっとしています。
引き抜くだけの力を持っているにも関わらず………
これは一体どういうことでしょうか?
理由の一つには、
自ら餌を取りに行かなくても、じっとしていれば食事を与えて貰えること。
それともう一つの理由は、
子どもの頃、何度も引き抜こうとしたが、その時の力では引き抜くことが出来なかった為、「自分には引き抜く力はない…」と思い込み諦めてしまった為。
その結果、いつしか象は自らチャレンジを止めてしまったのです。
『鎖につながれた象』この寓話は、チャレンジし続けることの尊さを説いているのです。
チャレンジし続ける限り失敗ではなく、
成功の道程と考えるべきで……
チャレンジを諦めた時、その時が失敗であり、
自身の成長を止めてしまうのだと……………
現代は大手企業といえども、従来の事業には陰りがみえ、新しい事業を日々考えチャレンジをしています。
中小企業であれば尚更、新たなことにチャレンジをしなくては生き残れません。
事業寿命は30年……今は10年か言われる時代なのですから………
この現代の消費低迷・飽和状態・過剰品質及びサービス時代に売れるものは、
【お客様の期待以上のものを提供すること】……
これに尽きます。
「お値段以上…ニトリ」は良い成功事例です。
ニトリは決して安売りをしている訳ではありません。
価格も品質もデザインも………
お客様の期待以上のものを提供しているのです。
単なる安売りでは、どうしても薄利多売をしなくてはならず、現市場を見渡すと、それで成功するのは「100円市場」ぐらいのものでしょう。
現代は昔と違って安売りしても、消費の低迷・飽和状態から多売にならず、適正な利益を確保することは困難なのです。
結果、そのような商品やサービスは自身の首を絞めるだけで長続きはしません。
新たな事業……チャレンジが必要な時代です。
まずは「稼げない→稼げる」「出来ない→出来る」にスイッチを切り替える………自ら考え方を変えなければなりません。
「鎖につながれた象」では駄目なのです。
私達は待っていても誰も餌を与えてくれません……
また見方を変えれば、現在、稼げない人…又は利益が上がらない企業は、考え方・やり方が旧態依然で、且つ廻りのステークホルダーも同じ考え方や同じ方法を踏襲しておられる人や企業が多いのが分かります。
「類は友を呼ぶ」と言う事ですね。
お客様・自社・購買先……このような関係性でビジネスが成立し、且つ利益が上がらなくなった場合、自社を中心に考えると、お客様や購買先を変えて行かなくてはならないかもしれません。
利益が上がらないと言う事は、現代のビジネスニーズにマッチしていない……又は考え方や方法が現代ビジネスにマッチしていない………という事を意味しています。
時代に応じたビジネススタイルを構築し、それに相応しいお客様や購買先を構築して行く………この飽くなきチャレンジをする企業が100年も200年も継続する企業へと成長するのだと考えます。
これは私達個人も同様です。
日々刻々と変化をする現代社会では、旧態依然の考え方や方法だけを踏襲していたのでは、稼げない人になり、廻りの稼げないお客様と稼げない購買先を行ったり来たりする事に終始してしまいます。
まずは自身の考え方を変える‼︎………そうする事で従来のお客様や購買先も稼げるようにしてあげれるかもしれません。
誰かが時代の考え方や方法を理解して、引っ張ってあげる…これではくてはお客様・自社・購買先の狭間で堂々巡りになるのがオチなのです。
稼げる人は例外なく、即断即決ですぐ実行する人です………そしてそのチャレンジを続けれる人です。
そのような人は確実に目標に近づいています。
例え失敗の連続であっても失敗という経験値が積み重なり、同じところでは失敗しないようになります。
まずは活動を………
そしてお客様の期待以上のレスポンス、提案、商品やサービスの提供をし続けること……
この飽くなきチャレンジが個人であっても企業であっても成長をする原動力となるのです。
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